新型コロナウイルス感染リスクの高い濃厚接触者に対する隔離方針が「7+3」から「5+5」に変更

タイ情報ネットワークニュース：タイメディアの報道によると、4月11日、タイ国家感染症委員会の会議は、新型コロナウイルスの高リスク濃厚接触者に対する新たな隔離政策、すなわち、従来の「7日間隔離＋3日間観察」から「5日間隔離＋5日間観察」への変更を可決することを決議した。

アヌティン副首相兼保健大臣とタイ疾病管理局長のウパド氏が、国家感染症委員会第3/2565号会議に出席し、議長を務めた。会議では以下の3つの項目が検討され、承認された。

1. タイ保健省学術委員会は、COVID-19の高リスク濃厚接触者に対する隔離日数を「隔離7日間＋観察3日間」から「隔離5日間＋観察5日間」に短縮することに合意した。

2. タイの国立保健局は、子宮頸がん（HPV）ワクチンを接種していない5年生の女子生徒にワクチン接種を提供する。

3. 国立ワクチン研究所の予防接種委員会は、5歳未満の子供にポリオワクチン（糖錠）（IPV）を接種することに同意し、ワクチン接種スケジュールを、2歳4か月の子供にはIPVを2回、6か月、1.5歳、4歳の子供には経口ポリオワクチン（OPV）を3回接種するように調整しました。

翻訳者：Li Jia、4.0 Translation Workshop、レビュー者：wan、出典：nationtv)