タイ・ミャンマー国境でメタンフェタミン450万錠押収、麻薬密売人8人殺害

タイ情報ネットワークによると、4月30日、タイ第3騎兵連隊の特殊作戦司令官スカ大佐は、タイ国境で誰かが麻薬を密輸しているという知らせを受けた。彼は直ちに第3騎兵任務部隊の第1管制チームに、チェンライ県メーファールアン郡のタイとミャンマーの国境沿いで作戦とパトロールを行うため、5つの特殊作戦要員グループを編成するよう命じた。ミャンマーから約10キロ離れたメートゥアティエン郡のメーサロンの森付近をパトロールしていたところ、屈強な男10人が森の中を近道しているのを発見した。 10人の男の中には銃を持っている者もいれば、袋を背負っている者もいた。パトロール隊が彼らを発見すると、すぐに警告が発せられました。男たちはパニックに陥り、逃げ出そうとしました。その後、双方は10分近く戦闘を続け、ジャングル中に銃声が響き渡った。
この作戦中、タイ軍は麻薬密売人8人を殺害した。事故現場には45個の袋も散乱しており、各袋にはメタンフェタミン錠剤約10万錠が入っており、合計450万錠に上った。

さらに、スパレク少将は麻薬やその他の違法行為の阻止に向けた取り組みを強化するよう具体的に指示した。この事件で射殺された麻薬密売人達のために。身分証明書を所持していないため、現時点で国籍は確認できないが、近隣国の出身である可能性が高い。

（翻訳：He Xuanrong、4.0 Translation Workshop、レビュー：Joy、出典：matichon）