タイ、国民が自主的にマスクを着用できると発表

タイ情報ネットワークニュース：6月23日、タイ憲法官報のウェブサイトは、全国のすべての国民に対するマスク着用義務に関する規制が今後緩和され、国民が自主的にマスクを着用できるようになると発表しました。概要は次のとおりです。

タイにおける新型コロナウイルスの流行状況は改善しており、感染者数と死亡者数は秩序だった形で減少しています。そのため、人々の通常の生活、特に観光産業を回復するために、6月23日、タイ憲法官報のウェブサイトで新型コロナウイルス対策の緩和が発表されました。新型コロナウイルスに感染し、高リスク地域および高リスクグループに居住している人を除き、残りの人々は自主的にマスクを着用することができ、これは即時発効します。

COVID-19対策の緩和の主な内容は以下のとおりです。

1. 各都道府県の実情に応じて観光パイロット地域の指定を解除する。

2. 疾病予防管理措置の実施期間を延長する。

3. 全国でマスク着用規制を緩和する。保健省は、感染や伝染のリスクを減らすために、混雑した場所や換気の悪い場所では依然としてマスクを着用することを推奨しています。

4. 外国人労働者の移動および渡航規制の緩和

5. テレビ、映画、番組の撮影に関する規制を緩和する。

6. 監視区域における総合的な管理措置の緩和

7. 観察区域における疾病管理予防監視措置の設置

（翻訳：陳立堯、4.0翻訳工房、校正：wan、出典：sanook）