アストラゼネカのCOVID-19予防薬「エブシェルド」がタイで登録承認

タイ情報ネットワークは6月29日、タイメディアの報道によると、タイ食品医薬品局（FDA）が最近、新型コロナウイルスの予防と治療のためのアストラゼネカ社のエブシェルド注射剤の医薬品登録を承認したと報じた。

タイ食品医薬品局の事務局長によると、FDAは2022年6月27日にアストラゼネカのEvusheld注射剤の医薬品登録を条件付きで承認した。 Evusheld注射剤は、COVID-19の予防を目的としたSARS-CoV-2表面スパイクタンパク質を標的とする2つのヒトモノクローナル抗体、Tixagevimab/cilgavimabの組み合わせであると理解されています。これは、英国とスウェーデンに拠点を置く多国籍製薬・バイオテクノロジー企業であるアストラゼネカによって開発された。エブシェルド注射は、緊急時に新型コロナウイルスの予防と治療を目的としているが、日常的な治療には使用されないという。

（翻訳：Lin Guanxiu、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan、出典：amarintv）