タイにおける新たな感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークによると、タイCOVID-19センターは7月1日、タイ国内で新たに5,533人の感染が確認され、うち刑務所外で5,477人、刑務所内で44人、海外から輸入された12人、新たに3,223人が治癒、新たに57人が死亡したと報告した。

タイでは3度の流行で計264,834人の感染が確認され、計210,702人が治癒、計2,080人が死亡、52,052人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計23万5,971人、治癒者は計18万3,276人、死亡者は計1,986人、入院中の患者は5万2,052人となっている。

輸入症例はカンボジア（9件）、モルディブ（1件）、ミャンマー（2件）から発生しました。

新たに追加された死亡者は、バンコク（34人）、サムットプラカーン（9人）、パトゥムターニー（3人）、ナコンパトム／ナコンナヨック（各2人）、チェンライ／チャイヤプーム／ソンクラー／ナコンシータマラート／ナラタプーム／サムットサーコーン／スパンブリー（各1人）で、患者の年齢は30歳から94歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで1,960人、チョンブリーで261人、ノンタブリーで224人、サムットプラカーンで435人、サムットサーコーンで298人、ナコンパトムで231人、ヤラーで136人、パタニで180人、ソンクラーで272人、パトゥムターニーで321人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコク74,779件、ノンタブリー11,488件、サムットプラカーン17,437件、パトゥムターニー8,213件、チョンブリー8,685件、ペッチャブリー8,805件、サムットサーコーン8,261件、チェンマイ4,153件、ナコンパトム4,512件、ソンクラー4,717件となっている。

全国で計9,927,698回分のワクチン接種が行われた。 7,110,854人がワクチンの1回目の接種を受け、2,816,844人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：タイ疫病情報センター、Lucine編集）