タイ人女性が度重なる家庭内暴力に苦しむ！彼女はボーイフレンドを4回撃った

タイのメディアが8月11日に報じたところによると、ある女性がボーイフレンドと口論になった。翌日、ボーイフレンドが僧侶に施しをした後、女性はボーイフレンドが経営するプラスチック製品店の前で彼を4発撃ち、殺害した。

事件はパトゥムターニー県の4階半の商業ビルで起きた。死亡したのはスポンチャイという名の40歳。腹部に2発、左右の胸骨に1発ずつ銃弾を受けていた。彼は店の前で仰向けに倒れていた。警察は彼の隣で9ミリ口径の薬莢4つを発見した。殺人犯は被害者のガールフレンド、タリンタヤさん（40歳、シンブリー県出身）だった。彼女はCZブランドの9mm銃と弾薬を持って現場に立っていた。

プラスチック製品店の店員によると、事件発生時、彼女は商品を仕分けしていた。彼女の雇い主（被害者）は施しを終えて店に入ろうとした時、犯人が駆け寄って被害者に銃弾を4発発射した。

警察が殺人犯のタリンタヤを逮捕した後、彼は自分と被害者は恋愛関係にあり、4年間一緒に暮らしていたが、結婚届は出されておらず、子供もいなかったと自白した。これまで、彼らはよく喧嘩をしていた。この間、彼女のボーイフレンドは何度も彼女を虐待し、何度も首を絞めようとした。事件の前日、二人は口論になり、彼氏に家を追い出されたばかりだった。怒りとプレッシャーに駆られた女性はオンラインで銃を購入し、彼氏を殴り殺してから自殺しようと計画したが失敗した。

現在、犯行現場は封鎖されており、殺人犯は警察に逮捕され、裁判のために法廷に連行される予定である。

（翻訳：楊 嬌燕、4.0翻訳工房、レビュー：wan、出典：dailynews）