アユタヤのチャオプラヤー川で2隻の船が衝突、家屋がほぼ損壊

タイのメディアが8月28日に報じたところによると、タグボートがアユタヤ県パナンチューン寺院付近でチャオプラヤー川の荒れた海域で貨物船を曳航中に衝突し、住宅に衝突しそうになったという。

現場の村民によると、27日、一隻の船がアユタヤのパナンチューン寺院の前に到着し、方向転換してパサック川に入る準備をしていたという。貨物船を曳航していたタグボートが乱流でバランスを崩し貨物船に衝突し、岸辺のいかだや木々も被害を受けた。衝突後、事件を目撃した村人たちは、二次的な事故を避けるために、2隻の船を繋いでいるロープを切るようすぐに要請した。

このような事件が再び起こらないように、アユタヤ地方港湾事務所長は、第2地区の港湾職員に対し、船の運転手に毎日の川の水位を伝え、水位の監視を継続するよう通知したと述べた。

アユタヤ港事務所の職員はまた、いかなる種類のタグボートも3隻以上の船舶を運ぶことはできないと注意を促した。 3隻以上の船がある場合、曳航中の貨物船は波が荒れた際に停止できなくなります。これは非常に危険なだけでなく、数百万タイバーツの莫大な損失を引き起こす可能性もあります。したがって、すべての船の運転手は運転中にさらに注意を払うことを望みます。

（翻訳：Xuan Ruishu、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan、出典：thaipbs）