バンコク市は市内の437校に10万個以上のヘルメットを寄贈した。

タイ情報ネットワークによると、8月23日、バンコク市庁舎で「バンコク市管轄の学校における生徒の安全ヘルメット100％着用促進」プロジェクトの発表会が開かれ、チャチャ・バンコク市長らがバンコク市管轄の学校に通う生徒に安全ヘルメット12万6117個を贈呈した。

チャチャさんは、学生の中にはバイクで通学する人もいると話した。このプロジェクトの目的は、バンコクの学生が品質保証されたヘルメットを着用できるようにし、学生の安全を確保し、交通事故による損失を防止・軽減することだ。

今回の記者会見では、バンコク市長らがバンコク市内の437校の生徒に計12万6117個のヘルメットを寄贈し、将来的にバンコクで持続可能で安全な交通を確立する上でも重要な力となる、生徒の交通安全意識の向上を目指した。

（翻訳：王 陸野、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：matichon）