台湾人男性2人がラヨーン県でカヤックに出かけ、ボートの空気漏れで死亡した。

タイメディアが9月12日に報じたところによると、ラヨーン県クレン警察署は漁師から、観光客2人が海で発見されたとの通報を受けた。カヤックの漏れにより2人は沈没し、ライフジャケットに頼って海に浮かぶことしかできなかった。浮かんでいた時間が長すぎたため、1人が死亡し、もう1人は生き残った。

事件に巻き込まれた2人の観光客は台湾出身で、男性2人と女性1人の計3人組でラヨーン県のムンクラン島を旅行していた。 9月11日午後、男性観光客2人がムンクラン島近海からムンノーク島までカヤックで移動したが、島で待っていた女性観光客は夕方まで2人が戻ってくるのを見なかったため、警察に通報した。そのため、警察は直ちにラヨーン県観光警察と連携し、ボートを出して2人を追跡したが、暗くて座標がわからなかったため、2人を発見することはできなかった。

その後、地元の漁師が海の真ん中に浮かんでいる2人を発見し、負傷者と遺体を船に乗せて陸に上げた。警察に通報する前に、負傷者を病院に搬送して応急処置を施した。

その後、生存者のアンさんは、事件前に友人（故人）とカヤックに出かけたが、ボートに乗っている最中に船底から水が浸み込み、海に沈んでしまったと語った。彼と彼の友人（故人）は海に浮かんでいたが、島からは遠く離れていた。ライフジャケットを着用していたため、数時間海に浮かんでいた後、先天性疾患を患っていた李さん（故人）は衰弱し、けいれんを起こし、ショック状態に陥った。最初は彼が死んでいないと思って、一晩中彼の体を抱きしめていました。彼らは漁船が朝に発見するまで救助されなかった。

（翻訳：Ruan Hongting、4.0 Translation Workshop、レビュー：Wan、出典：Thairath）