103億バーツ！タイ鉄道は中国タイ高速鉄道プロジェクトの第1フェーズの建設を促進するために多額の投資を行う予定

タイ情報ネットワークが3月27日に報じたところによると、タイ国鉄のアナン副局長は、国鉄取締役会が、中国・タイ高速鉄道プロジェクトの第1期第4-5区間（総延長13.3キロメートル、予算103億2500万バーツ）の土木工事契約を、BOONCHAI PNICH（1979）社に委託することを決定したことを明らかにした。中国タイ高速鉄道の第一期「バンコク・ナコンラチャシマ」区間には、合計14件の土木工事契約が含まれていると報じられている。「バンコク・ナコンラチャシマ」区間は、全長250.77キロメートル、総予算は約1794億1200万バーツ。2026年末までに完成し、2027年に供用開始される予定である。

タイ国鉄は、第4-5区間の土木工事の契約案を作成し、最高検察庁に審査のために提出する予定である。現在、鉄道局はアユタヤ駅に関係するアユタヤ世界遺産の文化的影響に関する報告書を処理・評価している。報告書でアユタヤ駅の改修が必要であると示された場合、鉄道局は民間企業に改修を許可する必要がある。同時に、新しく改修されたアユタヤ駅が鉄道局の予算を超える場合、鉄道局は予算を増やすために新たな提案を提出する必要がある。

アナン氏は、最高検察庁が草案を検討するのに1か月かかると予想されており、その後鉄道局は民間企業と契約を結び、アユタヤ世界遺産文化影響報告書を待たずにプロジェクトを開始すると述べた。

（翻訳：wan、出典：thaipost）