タイ教育省は愛国教育を強化するため歴史を独立した科目にすることを計画している

11月23日のタイメディアの報道によると、ダリ・ヌー教育大臣は、プラユット首相が教育省に対し、学生の愛国心や国家の誇りを育み、先祖が残した知的遺産を大切にするため、歴史科目の指導を開発・改善し、歴史科目を独立したコースに分割するよう命じたことを明らかにした。

ダリヌ氏は、歴史科目を正式科目にするため、基礎教育委員会事務局が11月28日の基礎教育委員会会議に提案書を提出する予定であり、2023年度には歴史科目の教育が推進される見込みだと述べた。当時、すべての学校や教育機関は、教育省が発表した8+1カリキュラム構造管理モデル、すなわち8つの基礎科目と1つの歴史科目に従って教育を行うことになります。

同時に、さまざまな段階での歴史コースの指導については、次の計画が立てられています。

1. 小学校：年間40時間の学習

2. 中学校：年間40時間の学習（年間1単位）

3. 高等学校：3年間で80時間の学習（合計2単位）

（翻訳：wan、出典：thaipbs）