バンコクで理由もなく男性が死亡！死後、COVID-19の検査で陽性反応

11月25日のタイメディアの報道によると、ルアムカタニュ財団の職員は、スワンナプーム地区の工場で警備員が理由もなく死亡したとの報告を受けた。財団職員と警察は直ちに現場に赴き、調査を行った。

事件現場で、財団職員は工場の警備室の床に横たわっている41歳の遺体を発見した。予備検査の結果、遺体に身体的な異常は見られなかった。その後、職員らはPPE防護服を着用し、ATK検査キットを使用して死者の新型コロナウイルスの検査を行ったところ、陽性反応が出た。

亡くなった男性の父親によると、息子は普段は健康で、とても一生懸命働いていたという。亡くなる前、息子は気分が悪く、悪寒があり、微熱があったと言って寝たが、あまり深刻には考えていなかったという。翌朝、再び息子を呼びに行ったところ、息子の体が硬直していたため、警察に通報した。

（翻訳：wan、出典：CH7HD NEWS、Khaosod）