精肉店66店が被害に遭う可能性も！違法な肉25トンが押収され、ホルマリン漬けにされていた？ ！

12月4日のタイメディアの報道によると、タイ畜産局のソンチュアン局長は、チョンブリ動物検疫所の職員が地元の大規模な肉・内臓加工工場を捜索した際、冷凍庫から豚肉、豚内臓、牛肉25トン以上を発見し、総額500万バーツ以上に相当することを明らかにした。また、肉の一部がホルマリン、苛性ソーダ、過酸化水素の混合液に浸されていたことも判明。現場では25リットルのホルマリンが計50ガロン見つかった。また、チョンブリ県および周辺地域の焼肉店、レストラン、精肉店など計66軒との工場との取引を記録した領収書2,300枚も見つかった。

地元当局が調査したところ、この工場は食品製造や肉類の販売の許可を取得していなかったため、工場を封鎖し、すべての品物を押収した上で、肉類と内臓を研究所に送り、アフリカ豚コレラや口蹄疫などの病原菌が混入していないか、化学物質（ホルマリン）含有量を検査させた。同時に、運営者は許可なく物品を移動することを制限され、15日以内に関連証拠書類を提出するよう通知され、そうしない場合はすべての物品が焼却され、法的措置が取られる。

さらに、畜産局は全国のすべての省に対し、あらゆる種類の企業を緊急に検査するよう命じ、同様の違法・犯罪行為が発見された場合は容認しないとした。関連する違法行為や犯罪行為を発見した場合、または事件の詳細を提供した場合は、DLD 4.0 ソフトウェアを通じて畜産局に連絡するか、畜産局の連絡先番号 063-225-6888 に電話してください。畜産局は 24 時間いつでもリクエストを受け付けます。

（翻訳：徐睿洋、4.0翻訳工房、校正：中台、出典：nationtv）