タイ国政府観光庁：2023年大晦日の行事は通常通り開催され、収益は100億を超えると予想

タイメディアの報道によると、タイ国政府観光庁のユタサック・スパソーン長官は12月13日、タイ国政府観光庁と民間が共同で開催する大晦日イベント「アメイジング・タイランド・カウントダウン2023」について、いかなる形の中止通知も受けていないと明らかにした。今後変更があれば、政府またはタイ国観光スポーツ省が関連通知を出す予定だ。

世界各国が3年間のCOVID-19危機を経験した後、「アメイジング・タイランド・カウントダウン2023」大晦日イベントは、人々に幸福、希望、共通の進歩の力を伝え、タイ国内の経済回復を刺激し、タイの観光産業の発展を促進することに重点を置きます。

パタヤ市は以前、12月29日から31日までの大晦日の花火大会を中止すると発表したが、国内の経済発展を刺激するために音楽フェスティバルや展示会は通常通り開催される予定だ。この状況を受けて、タイ国政府観光庁は、観光客はすでに事前に旅行の手配や予約を済ませているため、花火大会の中止が新年期の観光収入に大きな影響を与えることはないと述べた。

また、タイ国政府観光庁は、2022年12月31日から2023年1月2日までの年末年始休暇期間中の国内観光の予測も発表した。タイでは新型コロナウイルスの流行が依然として続いており、感染者数も増加傾向にあるが、感染者に重篤な症状は出ておらず、感染は広範囲に広がっていない。年末年始の国内観光客数は314万人に達し、平均稼働率は75％、収益は112億バーツに達すると予想されている。北部地域は560,380人の観光客を迎え、宿泊率は78%となり、20億5,000万バーツの収益を生み出すことになる。

（翻訳：Long Haining、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：bangkokbiznews）