スコータイ軍艦で死亡した5人の将校と兵士は依然として行方不明

タイメディアの報道によると、12月28日午後、海軍司令官補佐のスウィン提督と各地区の海軍部隊がウタパオ国際空港に行き、スコータイ軍艦の沈没で死亡した将校と兵士10人の遺体を搬送した。タイ王国空軍のC-130輸送機が、犠牲者の遺体をプラチュワップキリカン第5区の空軍基地からウタパオ国際空港まで輸送する任務を担う予定であると報じられている。また、犠牲者の遺体を迎える式典には犠牲者の遺族らも参加した。

死亡した将校と兵士の遺体10体は、ブンレ・トンティ海軍軍曹、チュチャ・チェチ海軍軍曹、タワチャ・サピラ海軍軍曹、サハラ・イサク海軍軍曹、サタポン・ソンネン海軍伍長、ナパナ・コンウォン海軍伍長、スパジット・ティワライ海軍伍長、シリティティ・アントン海軍伍長、バリチャ・ラチャパティ兵士、チャンロン・チャンジ兵士である。

同時に、タイ王国海軍報道官のボコン提督も、28日午後5時現在の捜索救助状況は、将校と兵士105名で、76名が生存、24名が死亡、このうち身元が判明したのは20名で、海軍将校と兵士であるという証拠がある。他の4名の身元は確認中で、5名が依然として行方不明となっている。

（翻訳：陳燕軍、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：Mathon）