タイ首相が偽痛風で入院？

タイ情報ネットワークによると、3月5日、プラモンクットクラオ病院のトンロック院長と外科医2人が、プラユット首相が右手の腫れで入院していることについて記者会見を開いた。

タン・ロンルオ医師によると、プラユット首相が入院した時の症状は、右手の炎症で、赤みと腫れがあったという。首相は入院前の2日間、自宅で治療していたが、赤みと腫れは治まらなかった。だから抗生物質をもらうために病院に行かなければならなかったんです。同時に、MRI検査により、プラユット首相の右手にリンパ節腫瘤があり、ひどく腫れていることが判明した。

医療チームは、感染が広がり、長期間放置すると症状が悪化する恐れがあると懸念し、炎症を起こして感染したリンパ液を排出する小手術を行うことを決定した。現在、首相は他の合併症もなく正常な状態であり、数日後には退院できる見込みである。

タン・ロンルオ局長は、医療チームはプラユット首相に対し、この期間中は手の使用を減らし、十分に休息し、一部の仕事を中止するよう助言したと述べた。同時に、プラユット首相の手の症状は医学的には偽痛風ではなく、手の感染性炎症として知られていることが明らかになった。

（翻訳：wan、出典：tnnthailand）