バンコクの警察官が躁発作を起こし、空に向かって数発の銃弾を発砲した！まだ制御されていない

タイ情報ネットワークによると、銃撃事件は3月14日午前11時頃、バンコクのサイマイ区ジラマクロン通りで発生した。報道によると、事件に関わった男性は「中佐」の階級を持つ警察官であり、タイ国家警察公安司令部のニュース開発センターに勤務しているという。精神疾患やストレスの多い生活上の問題を抱えている。事件前、公安司令部職員は軍医に連絡し、男性を治療に送るよう要請していたが、男性は医師の診察を受けるとすぐに躁状態に陥った。

現場の住民によると、深夜から男性の自宅からは爆竹のような音が聞こえ、午前８時半ごろに最初の銃声が聞こえたという。その後、彼女はその男がバイクに乗って近所を走り回り、3、4発の銃弾を発砲するのを目撃した。その後、私服警官の一団が男性と連絡を取ったが、症状はより深刻化した。男性は家の中に入ると、連続して数発の銃弾を発砲し、近隣住民は誰も家から出られなくなった。

住民は、男性に会った時は普通に挨拶したと話した。男性は1年間ここに住んでいたが、家族や友人はいなかった。以前、この男性は、隣人を暴言で罵る躁状態の発作を起こしたことがあったが、身体的な攻撃にまでエスカレートすることはなかった。

記者らによると、男性の隣人が家主に、自宅の騒音がひどいと苦情を申し立てた。事件の2日前、家主は男性に近づき、何かあったのか、助けが必要かどうか尋ねた。すると男は奇妙な口調で家主にこう答えた。「大丈夫です。すべての魂は神のものなので、私はすべての人を許すことができます。」

現在も男は自宅に隠れており、時折銃声が聞こえる。警察は事件現場付近を封鎖し、男と交渉中だ。

（翻訳：wan、出典：Nationtv）