2023年のバンコクプライドパレードは来月開催されますが、今年のパレードルートが変更になりました！

タイメディアの報道によると、5月18日、バンコクのウーバーホテルで、バンコクのチャチャ市長とサヌ副市長が「バンコク・プライド2023」記者会見に出席した。 「バンコク・プライド・パレード2023」は、「Beyond Gender」をコンセプトに、6月4日（日）14:00～20:00に開催されます。このイベントはラマ1世通りのパトゥムワン交差点からスタートし、セントラルワールド前の広場で終了します。パレードではタイで最も長いレインボーフラッグが掲げられます。

このイベントは、タイ社会のあらゆる側面でLGBTQ+の平等に対する意識と声を高め、レインボー・シティーズ・ネットワークに参加してバンコクをジェンダーフレンドリーな都市に発展させ、ワールド・プライド2028を主催する機会をつかむという目標を設定することを目的としています。

プライド パレードには、セントラル ワールドの前でのプライド ステージ パフォーマンスと、さまざまなスタイルの音楽を伴う 6 つのクリエイティブ パレードが含まれます。

最初のグループは「ジェンダーX」をパレードのテーマにし、ポップミュージックを取り入れました。

2番目のグループは「My Body My Choice」をパレードのテーマに採用し、ラップ音楽を取り入れました。

3番目のグループのパレードのテーマは「選ばれた家族と平等」です。

4番目のグループは「平和と地球」をテーマにジャズブルーミュージックを取り入れ、5番目のグループはK-POP、T-POP、J-POPを通じて「健康の平等な権利」を反映しました。

6番目のグループは、LGBTQIAN+の人々が安全に暮らす権利を保障するという理念に基づき、ロック音楽のスタイルを取り入れて「I'm Home」というメッセージを伝えています。

同時に、バンコク市政府は「2023年バンコク・プライド・パレード」当日、当日のイベント参加者の安全を確保するため、パレードの全ルートに沿ってスタッフ、介護者、救急箱、医療チームを配置する予定。また、パレードルートの各所にアート作品や各種備品の装飾が配置され、バンド演奏も招かれイベントの雰囲気を盛り上げます。

（翻訳：黄敏、レビュー：wan、出典：Mathon）