チュムポンでマカク密輸業者2人が逮捕、マカク47頭が救出される

タイ情報ネットワークニュース 6月11日 タイメディアの報道によると、最近、チュムポン県警察はマカク属の密輸業者2人を逮捕し、野生のマカク属47頭を救出することに成功した。残念なことに、救助活動にもかかわらず、マカクザルのうちの1匹が死亡しました。

最近、タイ王国警察本部が天然資源省と協力し、地方警察署と連携してマカク密輸犯罪の共同捜査と逮捕作戦を開始したと報じられている。一昨日の夜、警察は、2人の容疑者が灰色の車でチュムポン県ムアン郡クンクラティン通り1号線を走行し、保護されている野生の動物であるマカクを南部から中央部へ輸送しようとしているとの情報を得た。複数の警察署の協力により、容疑者2人が逮捕され、違法な道具が押収され、野生のマカクザル47頭が救出された。現時点では容疑者は犯行を自白している。

警察は捜査範囲をさらに拡大した結果、タイ国内でマカクの密輸事件が多数発生しているだけでなく、海外にマカクを密輸している犯罪者もいることを発見した。警察は、違法な密輸行為を厳しく処罰するとし、今後も捜査を強化し、マカク密輸犯を厳しく処罰していくと述べた。

（翻訳：鄧千静、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：joy、出典：news.ch7）