プーケットの自宅プールで瞑想の姿勢で遺体で発見されたロシア人男性

タイメディアの報道によると、プーケット市でタイ人男性が警察に通報し、プールで男性の遺体を発見したと伝えたところ、発見当時、遺体は瞑想の姿勢をとっていたという。

警報を受けてチャロン警察署の警官が直ちに家屋を捜査し、深さ1.8メートルのプールの底で23歳のロシア人男性オルゴビッチの遺体を発見した。

遺体を発見したタイ人男性のアナクさんは、オルゴビッチさんは水中で瞑想やヨガをする習慣があったと警察に話した。彼は水中で長時間息を止めていたため、時にはプールから浮上するよう思い出させる必要もあった。このタイ人男性はまた、オルゴビッチさんはまずプールで瞑想し、その後立ち上がって日光浴をし、そして再び水の中に戻ったと語った。

事件当日、アナクさんは仕事に向かう途中、午前9時に家に到着し、水中で瞑想とヨガをしているロシア人男性を発見した。アナクさんは仕事を終えて敷地から出ようとした時、ロシア人男性がまだ水中にいることに気づいた。アナクさんは何も異常はないと考え、その場を立ち去った。

しかし、アナクが戻ると、オルゴビッチはまだプールの底で瞑想の姿勢をとっているのを発見した。アナクさんはロシア人男性の安全を心配し、すぐに母親に連絡して状況を伝えた。アナクさんの母親は村長に知らせ、村長が状況を確認しに行ったところ、オレゴビッチさんが死亡していたことがわかった。

遺体はその後、完全な検死のため近くの病院に移送された。警察は大使館と協力して、死亡者の遺族に知らせようとしている。

（編集：ザック、レビュー：ワン、出典：タイガー）