タイ王家の兄弟は祖国で再会し、退位した第三王子もタイに帰国した…

タイのメディア報道によると、第2王子のワウラウィ氏は、ラーマ10世国王によって27年間海外に「追放」された後、タイに帰国した。ワラウィー王子の弟、ウィワカラワ王子（愛称：アオン）も8月12日夜にタイに到着した。

8月13日、ワラウィー王子とその弟のウィヴァカラヴァンカール王子はそれぞれシリラート医学博物館とシリラート病院を訪れ、「タイ近代医学の父」マヒドン・アドゥンヤデートの記念碑に敬意を表した。現場にいた医療スタッフは、2人の王子と写真を撮るために進み出て、2人はとても親しみやすい人々だったと語った。報道によると、この旅行の後、2人の王子は市内のライトレールやクルーズ船に乗って市内を観光し、こうして故郷に近づきたいと考えているという。

第三王子のヴィワカラワ王子は海外で医師として働いていると報じられている。タイへの渡航目的は弟を米国に連れ戻すことだったが、タイ到着後、当初の旅程を変更し、まず故郷を訪問してから米国に戻る予定だった。

（翻訳：joy、出典：nationtv、matichon）