タイのサイタ首相、モロッコ地震の犠牲者に深い哀悼の意を表す

タイメディアの報道によると、現地時間9月8日夕方、モロッコでマグニチュード6.9の地震が発生した。震源地はマラケシュの南西約71キロで、これまでに2,000人以上が死亡している。タイのセッタナー首相は9月10日、地震の犠牲者に深い哀悼の意を表する声明を発表し、同時に外務省に対し、被災地のタイ国民の安全に細心の注意を払い、いつでもモロッコに緊急援助を提供できるよう準備するよう指示した。

「モロッコの地震により多数の死傷者が出たことを知り、深い悲しみを感じています。タイ政府と国民を代表して、モロッコ政府と犠牲者の家族に心からの哀悼の意と深い同情を表明したいと思います」とセタ外相は述べた。

地震後、タイ外務省は直ちに被災地の住民の安全を確認したと報じられている。現在までに、外務省とラバトのタイ大使館は、タイ国民が死亡または負傷したという報告を受けていない。

（翻訳：周林瑞、4.0 Translation Workshop、レビュー：Jinda、出典：PostToday）