タイのカオサン通りでは新年カウントダウンイベントが再開され、人の流れが倍増すると予想されている

タイメディアの報道によると、12月12日、カオサンロード商工会議所のサヴァ会長は、今年12月15日からバンコク、プーケット、チョンブリ、チェンマイ、スラタニ県サムイ島の5つの地域で娯楽施設の営業時間を午前4時まで延長する試験的措置を政府が承認したことを非常に嬉しく思うと述べた。

しかし、飲酒運転事故に対する社会的懸念を軽減し、タイの観光産業を支援するために、政府は政策的に許可されている地域と新たに追加された地域を明確に知らせるべきである。これまでに確認されているのはラチャダー、ペッチャブリー、シーロムの3エリアだが、この3エリアは1991年に計画されたもので、現在の地域区分とは異なっている。さらに、最近の観光客の行き先は以前とは異なっています。政府は、カオサン通り、ナナソイ2とソイ3、カウボーイソイなど、現在外国人観光客がよく訪れるエリアに許可エリアを拡大すべきです。

また、サボア氏は、翌日が休息日であり事故が起きないことから、全国の礼拝会場を2023年12月31日夜から2024年1月1日元旦の午前6時まで運営できるようにすることが良い考えだとも述べた。そのため、カオサン通りでは昨年中止していた新年カウントダウンイベントを再開する。イベントには例年より約50％増の3万人以上が参加し、非常に温かい雰囲気となり、収益は3,000万～5,000万バーツに達すると予想されている。

（翻訳：徐佳4.0翻訳工房、レビュー：wan、出典：Mathon）