タイのコンケンの交通警察はひどすぎる！交通違反の罰金が50％割引され、全額彼女の口座に振り込まれます！

タイ情報ネットワーク通信社は4月26日、タイメディアの報道によると、タイ人女性がソーシャルメディアでコンケン警察署の警察官の汚職を暴露したと報じた。警察官は地元住民に対し、恋人の銀行口座に交通違反の罰金を振り込むよう要求した。

4月21日、この女性はフェイスブックを通じて上級保安官Sの汚職を暴露した。女性は、S警官がいくつかの交通規則に違反したとして2,000バーツの罰金を科し、ムアン・コンケン警察署に行って罰金を支払うよう求めたと述べた。

しかし、警官は女性に1,000バーツの割引を与え、割引を受けたいのであれば、マトゥロットという女性の銀行口座にそのお金を振り込まなければならないと告げ、マトゥロットは交通違反の罰金を扱う警察官であると説明した。

しかし、女性はこれまで交通違反の罰金の割引を受けたことがなく、支払った後に正式な領収書を受け取っていないため、不審に思った。不審に思った彼女は友人たちにこの話をしたところ、多くの運転手もマトゥロットさんに500バーツから1,000バーツずつ送金していたことが判明した。

この事件はコンケン県のネットユーザーの間で広まり、コンケン県警察が事態解明に動き出した。与沢警察長官は、S巡査部長が部下であったことを認めた。

ヨサワ署長は、容疑の警官らは当初、交通違反の罰金の不正流用を否認していたと述べた。彼は、徴収した罰金を後で警察署に届けるつもりで、運転手にマトゥロスに金を振り込むように頼んだと主張した。

コミッショナーは、この主張を信じず、警官の汚職を調査するために特別委員会を設置したと述べた。 S警官とマトゥロスの関係は不明のままで、警察はマトゥロスが警官の恋人ではないかと疑っている。しかし、4月24日の警察の取り調べで、マトゥロス容疑者は警官との恋愛関係を否定し、ただの親しい友人だと述べた。

（翻訳：李青豪、4.0翻訳工房、校正：岳漢、出典：Thaiger）