バンコクの水かけの主戦場：シーロム通りとカオサン通りに数十万人が流れ込み、至る所に人が溢れていた！

タイ情報ネットワークによると、タイのソンクラーン祭りが4月12日に開幕した。ソンクラーン祭りの最も賑わう時期であるバンコクのバングラ地区のシーロム通りの一部区間は閉鎖された。午後4時30分、バンコク銀行本店前のステージで、バンコク都のワンタニ事務次官が「ソンクラーン祭り、爽やかで洗練されたタイ文化」をテーマにソンクラーン祭りの開会式を主宰した。

ワンタニ氏は、バンコクでの飲酒防止キャンペーンには5万人以上の観光客が参加したと語った。政府は人々の命の安全を守るため、飲酒をしない、高圧水鉄砲を使わない、ポルノに触れない、人に粉を塗らない、水を節約するなどの具体的な要件を定めた健康的なソンクラーン祭りの活動を開始した。

同時に、バンコク事務次官ポンラップ氏、文化副大臣ウィップ氏、バングラ郡議会議員、郡長タラポン氏らも通行人とともに祭りを祝った。

同時に、ソンクラーン安全運営・交通利便性センター、地区警察署、イベントディレクターのケ・ソン氏と関連スタッフがカオサンロード水かけ祭りの活動を護衛し、ソンクラーン祭り期間中の観光客の安全と利便性を確保した。

ケ・ソンさんは、4月12日のソンクラーン祭りの期間中、多くの観光客が水遊びに来たと語った。正午から深夜まで、警察はカオサン通り周辺で群衆の規制を実施した。また、カオサン通り地区警察署のサノン署長は、バンコク市内4か所に設置された警察のAIカメラが1時間ごとにカオサン通りの混雑度を計測し、リアルタイムの状況を評価すると述べた。このエリアは最大76,000人を収容できるが、ソンクラーン祭りの期間中のピーク時の人々の流入はこの数をはるかに上回る。