タイのソンクラーン祭りで外国人観光客が水鉄砲で死亡

タイメディアの報道によると、4月14日夕方、バンコクのパヤータイ警察署は、センサップ川付近で水かけ祭りに参加していた観光客が誤って溺死し行方不明になったとの通報を受けた。その後、地元警察と財団の救助隊員が現場に急行し、調査を行った。

事件はチャレムロック橋の下のセンサップ桟橋付近で発生したと報じられている。財団の救助隊員が現場に到着すると、すぐに川に飛び込んで行方不明の観光客を捜索した。それから間もなく、救助隊員は水中で溺死した外国人の遺体を発見した。予備調査によると、事件当時、亡くなった男性は付近で水をはねかけながらパーティーをしていた。パーティーの最中に水鉄砲が誤って川に落ちた。川に飛び込んで落ちた水鉄砲を拾おうとしたところ、流れに飲み込まれてしまった。周囲の観光客は亡くなった男性を助けようとしたが、時すでに遅し。警察署に行って事件を報告し、専門の救助隊員に助けを求めることしかできなかった。

（翻訳：jinda、出典：ch7hd_news）