抗議者たちは問題を平和的に解決する必要性を強調し、暴力の使用に反対した。

タイ情報ネットワークによると、タイの集会組織「人民グループ」は6月24日、バンコクの民主記念塔前で集会を開き、集まった人々に国会に出向いて「国家憲法は上院議員250人からではなく国民から生まれなければならない」という立場を国会に示すよう呼びかけた。

本日午前10時頃、抗議者たちはスピーカーカーの隣に集まり、タチャポンという集会リーダーが演説を行った。

午前10時15分、抗議者たちはラップソングを歌い、憲法のコピー60部を燃やした。

10時34分、演説車が動き出し、集会とパレードが正式に始まりました。

午前10時40分、パレードがラチャダムヌーン通りのファンファリラット橋に到着した後、タチャポン氏は演説し、平和的に行進し暴力に反対する必要性、そして憲法は国民のものであることを強調した。

10時42分、タチャポン氏は何が起ころうともパレードは前進し続けるだろうと述べた。

さらに、警察はラチャダムヌーン通りとファンファリラット交差点の郊外で交通を遮断し、そこに警官を配置した。

午前10時48分、デモ行進はランルアン通りに入った。デモのリーダーは3本の指を立てて「60ページの憲法は絶望的だ」と書かれた横断幕を掲げ、警察に抗議した。デモ参加者は「プラユット首相は去れ！」と叫んだ。

（出典：マティション、ルシーンによる翻訳）