タイにおける新たな感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークによると、タイCOVID-19センターは6月25日、タイ国内で本日新たに確認された感染者数が3,644人であり、うち刑務所外での感染者数は3,451人、刑務所内での感染者数は162人、海外からの輸入感染者数は31人、新規感染者1,751人が治癒、新規死亡者数は44人だったと報告した。

タイでは3度の流行で計236,291人の感染が確認され、計193,106人が治癒、計1,819人が死亡、41,366人が病院で治療を受けている。

第3ラウンドの感染者数は計207,428人、治癒者は計165,680人、死亡者は計1,725人、病院で治療を受けている人は41,366人となっている。

輸入症例はカンボジア（28件）、ロシア（1件）、マレーシア（1件）、ミャンマー（1件）から発生しました。

新たに死亡​​した症例は、バンコク（20人）、サムットプラカーン（12人）、ヤラー／サラブリー（各2人）、プラチンブリー／カンチャナブリー／チャンタブリー／サムットサーコーン／スパンブリー／パタニ／ナコンサワン／チョンブリー（各2人）の患者で、患者の年齢は29歳から92歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで1,142人、チョンブリーで183人、ノンタブリーで157人、サムットプラカーンで186人、パトゥムターニーで192人、サムットサーコーンで295人、ナコンパトムで119人、ヤラーで215人、パタニで79人、ソンクラーで134人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコク64,977件、ノンタブリー10,311件、サムットプラカーン14,974件、パトゥムターニー7,070件、チョンブリー7,205件、ペッチャブリー8,359件、サムットサーコーン6,542件、チェンマイ4,121件、ナコンパトム3,514件、ソンクラー3,483件となっている。

全国で計8,657,423回分のワクチン接種が行われた。 6,206,353人がワクチンの1回目の接種を受け、2,451,070人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：タイ疫病情報センター、Lucine編集）