タイで今日新たに確認された感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークの7月15日の報道によると、タイCOVID-19センターは、本日タイ国内で新たに9,186人の感染が確認され、そのうち刑務所外の感染者は9,085人、刑務所内の感染者は79人、海外からの輸入感染者は22人、新たに5,543人が治癒、新たに98人が死亡したと報告した。

タイでは3度の流行で計37万2,215人の感染が確認され、計26万6,127人が治癒、計3,032人が死亡、10万3,056人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計34万3,352人、治癒者は計23万8,701人、死亡者は計2,938人、入院中の患者は10万3,056人となっている。

輸入症例は、米国（3件）、バーレーン（1件）、フランス（1件）、英国（1件）、韓国（1件）、アルバニア（2件）、南アフリカ（1件）、ミャンマー（9件）、カンボジア（3件）から発生しました。

新たに追加された死亡者は、バンコク（51人）、パトゥムターニー（5人）、サムットプラカーン（14人）、ナコンパトム（7人）、ナコンラチャシマ（3人）、ウドンタニ／ウボンラチャタニ／ナラタワタマラート／ターク（各2人）、サムットソンクラーム／チャチューンサオ／チャイヤプーム／ナコンパノム／ソンクラー／パタニー／ナコンシータマラート／カンペーンペット／ナコンサワン／ウッタラディット（各1人）で、患者の年齢は27歳から108歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで2,224人、チョンブリーで523人、ノンタブリーで355人、サムットプラカーンで846人、サムットサーコーンで640人、チャチューンサオで188人、パトゥムターニーで233人、パタニで269人、ソンクラーで181人、ナコーンパトムで291人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで106,131件、ノンタブリーで15,726件、サムットプラカーンで25,160件、パトゥムターニーで13,611件、チョンブリーで13,524件、ペッチャブリーで9,904件、サムットサーコーンで14,987件、ナコンパトムで7,235件、ソンクラーで7,388件となっている。

全国で計13,533,717回分のワクチン接種が行われた。 10,163,340人がワクチンの1回目の接種を受け、3,370,377人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：疫病情報センター、編集：知豊）