タイのチェンマイデザインウィーク2022がやって来ます！ 60以上の地元のクリエイティブブランドがジャズフェスティバルに合わせて登場 - Vision Thai

【タイ情報ネットワークレポート】第8回「チェンマイデザインウィーク」（CMDW2022）が12月3日から11日まで開催されます。テーマは「ローカルの『台頭』」。タイと海外のアーティストやデザイナーがチェンマイの4つのクリエイティブエリアで革新的なアイデアや音楽などのデザイン知識を共有します。目玉となるアクティビティには、ストリートジャズフェスティバル、人気のマーケット、クリエイティブデザインアワードなどがあり、地元と国際的な交流を拡大し、クリエイティブ業界により良い環境を提供することに役立ちます。

チェンマイとタイ北部を世界とつなぐ

2022年のチェンマイデザインウィークは地元に焦点を当て、タイ北部のアーティスト、起業家、コミュニティ、公共部門間のつながりを強化し、パンデミックと情報格差に対処することに重点を置いています。イベント開催場所は、三王像からラムチャン、チャンモイ、サンカンペーン地区まで広がります。

タイは徐々に流行から回復しており、2021年のチェンマイデザインウィークには計13万2000人の来場者が訪れ、4億8500万バーツの生産価値を生み出し、その成果の多くは社会問題に対する創造的な解決策から生まれました。今年のイベントには多くのハイライトがありますが、その最初のものは12月9日から11日に開催される予定のチェンマイ・ストリート・ジャズ・フェスティバルです。

ジャズフェスティバルと組み合わせた人気のマーケットでは、60を超える地元ブランドが展示されます。

「スタンド・バイ・ミー、スタンド・バイ・ヒューマニティー」をテーマにしたこのフェスティバルでは、チェンマイのジャズバー3軒（ザ・メロウシップ、タペー・イースト、ザ・ノース・ゲート・ジャズ・コープ）が演奏する。有名なロシアのジャズサックス奏者イゴール・ブットマンが11日にオールド・チェンマイ文化センターで演奏する。さらに、音楽知識の交流を深めるためのセミナーも開催します。

もう一つのハイライトは、10日にClub Carving CNXで開催される、北部の音楽産業の発展を支援するために音楽と映像を組み合わせた実験的なスペースであるLABBFestです。一方、POPマーケットでは60以上の地元ブランドが出展し、チェンマイの手工芸品、室内装飾品、アクセサリー、伝統食品の最高品が紹介される。マーケットは3日から11日までランナー民俗博物館で開催される。