パタヤ警察は外国関連のグレーな生産拠点6か所を捜索し、5000万ドルを超える資産を押収した。

タイメディアの報道によると、パタヤ警察は10月25日にパタヤのバー「クラブワン」を捜索した。店内にいた観光客は全員逃走し、大量の麻薬が残された。警察はその後、麻薬密売とマネーロンダリングの疑いでこの事件の捜査を開始した。

最近、パタヤ警察はパタヤ裁判所が発行した「麻薬密売および神経化学物質を含む薬物の販売の共謀」の容疑で中国人ヤン・ジーグオに対する逮捕状を発行した。警察はチョンブリ県の5か所とバンコク県の1か所を含む6か所の疑わしい場所を捜索し、以下のとおり約5,000万バーツ相当の資産を押収した。
1. 320平方メートルの土地に2,000万バーツ相当の家。
2. 土地付き住宅、評価額1,000万元
3. 自動車
4. 銀行口座の1,400万バーツを凍結する。

タイ第2管区警察署のイティポン署長は、楊志国容疑者が麻薬密売に関連した資金を使い、チョンブリー県バンラムン郡ノンプルーに住宅を購入し、不動産会社2社を開業したが、営業許可証に記載された事業範囲に則った運営をしていなかったと述べた。また、「ボーン・パブ・パタヤ」や「クラブ・ワン」のオーナーであるニティパット氏と、中国人観光客の接待や麻薬パーティー開催を専門とするカラオケ事業に投資していたことも発覚した。 「ボーン」バーは何度も警察の捜索を受けたと報じられている。

（翻訳：Shan Jing 4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Ch7HD_news）