バンコクは防疫対策を守りながら大晦日のイベントを開催できるのか？

タイ情報ネットワークによると、バンコク副市長のソポン中将は12月9日、バンコクが2022年に大晦日のイベントを開催できるかどうかについての記者団の質問に答えた。彼は、新年は誰にとっても大切な休日であるため、防疫措置に従いながら大晦日のイベントを開催できると予想されると述べた。

ソポン警察中将は「大晦日の期間中に行われるすべての活動は、社会的距離を保ち、密集を避けるなど、防疫措置の原則に従って行われなければならない。人々はイベント会場に入る前に体温を測定するなど、マスクを着用し、アルコール消毒液で頻繁に手を洗う必要がある。保健省は近い将来、大晦日の活動に関する対応する対策を策定できると信じている」と述べた。

以前、バンコクでロイクラトン行事が開催された際にはクラスター感染は発生していなかった。したがって、バンコクにはこの点に関して経験があり、国民は心配する必要はなく、大晦日の行事を通常通り開催することができます。

しかし、大晦日のイベント開催の提案が疾病管理センターに審査のため提出されたかとの記者団の質問に対し、ソポン中将は、大晦日のイベント開催は単なるアイデアに過ぎず、全体的な状況を注視し、保健省の評価を待つ必要があるため、現時点では明確な回答はできないと述べた。

（出典：マソン、翻訳：ワン）