バンコクは1月15日まで一部の娯楽施設の閉鎖を継続する

タイ情報ネットワークによると、12月29日、バンコク市感染症委員会がバンコクでの新年の新型コロナウイルスの拡散防止に関する決議を可決した後、バンコク市政府は「娯楽施設の一時閉鎖」に関する重要な文書を発行し、次のような指示を与えた。

1. 関連する娯楽施設のすべての営業所、運営者、消費者などは、本日発表された「娯楽施設の臨時閉鎖」に関する関連文書を遵守する必要があります。バー、ナイトクラブ、カラオケなどの娯楽施設は、調整を行うための新たな発表があるまで、1月15日まで閉鎖を継続します。
2. 年末年始にイベントを開催する必要がある事業者は多く、年末年始に開催できるイベントの条件や種類については12月17日に公表される関連文書に従う必要があります。

バンコク市政府は12月17日、年末年始に開催できるイベントの条件と種類を発表したと報じられている。店内で飲食サービスを提供する飲食店は、良好な換気システムを備えていなければならない。イベント主催者は、参加者数を300人から1,000人までに制限する必要があり、1,000人を超えるイベントを開催する場合は、事前にバンコク市保健局の許可を得る必要がある。

違反が発見された場合、バンコク都当局は状況に応じて、伝染病法第51条に基づき一般市民または企業に2万バーツ以下の罰金、または第52条に基づき1年以下の懲役もしくは10万バーツ以下の罰金、もしくはその両方を科すことになる。緊急条例に違反した者は、2年以下の懲役、もしくは1万バーツ以下の罰金、またはその両方が科せられる。

（出典：thestandard、翻訳：wan）