「オミクロン」感染者増加、パタヤ市長は都市閉鎖を否定

タイ情報ネットワークによると、パタヤのソンティヤ市長は、チョンブリ県パタヤを含む多くの都市で新型コロナウイルスが流行し、オミクロン株の確認症例が増加しているにもかかわらず、パタヤは封鎖しないと明らかにした。チョンブリ感染症委員会の疾病管理予防措置に従わない企業や店舗のみを閉鎖する。さらに、従業員、歌手、俳優などは毎日商店や店舗が開店する前にATKを使用して検査する必要があり、一般人は店舗に入る72時間以内のATK検査結果を提示しなければならないという規制が出されました。

商人が規則を遵守していないことが判明した場合、罰せられ、店舗の営業が禁止されるため、問題が根本から排除されます。規制を遵守する企業や店舗については、営業を継続できます。

ソンティア氏は、チョンブリ感染症委員会が次回会合を開き、引き続き防疫方法について議論すると述べた。委員会は手順に従って感染者、隔離対象者、隔離のリスクがある人を検査する。新型コロナウイルスの流行とオミクロン株の拡散は制御できると考えられている。保健省はこれまで、オミクロン株に感染した後の症状は重篤ではなく、パタヤの住民は全員ワクチン接種を完了しているため、新型コロナウイルスに感染した後の症状はそれほど重篤にはならないとの情報を発表していた。

（出典：posttoday、翻訳：wan