5月1日よりタイではTest&Go!が中止となります。訪問者はATK検出を使用するだけです！

タイ情報ネットワークによると、タイのプラユット・チャンオチャ首相兼国防相は4月22日、新型コロナウイルス対策委員会の第7回会合に出席した後、メディアのインタビューで、保健省学術委員会と疾病管理委員会のこれまでの提案に基づき、会合はタイに入国する観光客に対する政策を緩和する決議を可決し、この政策が2022年5月1日に正式に発効すると発表したと述べた。

プラユット首相は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた観光客はタイ到着後にRT-PCR検査を受ける必要はなく、滞在中に自己ATK検査を行うだけでよいとし、感染していることがわかった場合は速やかに保険手続きを完了するか、自己責任を取らなければならないと述べた。新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていない観光客はタイ到着後4～5日目にRT-PCR検査を受け、滞在中に自己ATK検査を行う。感染していることがわかった場合は速やかに保険手続きを完了するか、自己責任を取らなければならない。同時に、上記2つのカテゴリーの観光客に対する最低保険限度額は2万ドルから1万ドルに引き下げられる。

また、記者団から、会議では5月1日のテスト＆ゴー中止も決議したかと問われると、プラユット首相は「はい、5月1日から」と答えた。

（翻訳：Long Haining 4.0 Translation Workshop、校正：wan、出典：nationtv、Matichon）