タイ首相官邸：新型コロナは「地方病」とみなされているが、感染者は権利に基づき無料で治療を受けられる

タイ情報ネットワークが7月2日に伝えたところによると、首相府のラチャダー副報道官は、COVID-19は現在「地方病」とみなされており、COVID-19の料金管理計画も調整されているものの、国家安全保障保健局は依然としてCOVID-19に感染した人は無料で治療できるという見解を堅持していると明らかにした。

国家衛生健康局（NHSO）は、2021年7月4日から、新型コロナウイルス感染リスクが高い人は薬局でATK試薬を購入し、自分で検査できるようになると発表した。感染が確認された場合、緑色の感染者（軽症または無症状）は一般外来で治療を受けることができるが、「608」グループ（60歳以上、7つの慢性疾患患者、妊婦など）または重症の感染者は、治療のために医師の診察を受ける必要がある。緊急事態が発生した場合、UCEPPlusシステムを利用して最寄りの病院で無料で治療を受けることができます。

ラチャダー首相は、タイの感染状況は現在安定していると述べた。マスクの着用は任意だが、感染リスクを減らすため、混雑した屋外の場所、距離を保つことができず換気が悪い場所、市場、スタジアム、コンサートホール、キャビン、ライトレール、学校やその他の教育施設など、一部の場所では依然としてマスクを着用する必要がある。ただし、オープンスペースで活動する場合は、マスクを着用する必要はありません。

この点に関して、プラユット首相は、公衆衛生と安全の管理はすべてのグループに利益をもたらすものでなければならないと繰り返し強調している。政府は国民を見捨てることはありません。我が国の公衆衛生制度は常に世界から賞賛されておりますので、ご安心ください。治療だけでなく、自分自身の免疫力を高めたり、適度な運動をしたり、健康管理をしっかりすることも大切です。

（翻訳：He Xuanrong、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：sanook）