タイで5例目のサル痘症例が報告されました！患者はドバイへの渡航歴がある

8月15日のタイメディアの報道によると、タイでは5例目のサル痘の症例が報告された。患者はドバイへの渡航歴があるタイ人女性。

タイ疾病管理局のウパ局長は、タイで5例目のサル痘患者はドバイへの渡航歴のある25歳のタイ人女性であることを明らかにした。 この女性は8月14日にアラブ首長国連邦からタイに入国し、スワンナプーム空港の疾病管理検問所での検査と監視中に体に水疱があることが発見され、治療のため病院に送られた。女性は海外からタイに入国したため、現在のところ同機に乗っていた外国人乗客２人以外に濃厚接触者はいない。

オパ氏は、サル痘はCOVID-19ほど呼吸器系や食事を介して簡単には感染しないが、濃厚接触や性行為を通じて感染すると述べた。世界中で3万人以上が感染し、死者はわずか6人ほどだ。

タイにおけるサル痘症例の詳細は、最初の症例はナイジェリア人男性、2例目は外国人と濃厚接触したタイ人男性、3例目は外国人観光客、4例目は外国人と濃厚接触した22歳のタイ人女性、最新の症例はドバイから帰国したタイ人女性となっている。

（wan編集、出典：Sanook）