タイのタクシー料金は上がるのでしょうか？

タイ情報ネットワークが8月22日に報じたところによると、タイ公共タクシー協会のサディー会長は、スワンナプームタクシーコーディネーター協会、公共タクシー運転手協会、電気自動車タクシー協会、タイ公共タクシー協会の4つの共同管理作業部会が8月24日にササヤン運輸大臣と会談し、タクシー料金の調整を要請することを明らかにした。

報道によると、4つの共同管理作業部会は2022年2月23日に交通運輸部の蘇松来事務総長との会議に出席した。会議ではタクシー運賃調整の進捗状況が報告され、運賃調整のための書類が交通運輸部に提出された。生活費は継続的に上昇しているが、タクシーの初乗り料金は8年前と同じままであり、タクシー運転手は収入よりも支出が多くなっている。

サディ氏は、4つの共同管理作業部会がさまざまな情報を調査した結果、現在のタクシーの初乗り料金は生活費に見合っていないことがわかったと述べた。料金は30年間で2バーツしか上昇していないため、次のように新たな調整運賃を提案したい。1600～1800ccエンジン搭載の小型タクシーの初乗り料金は、従来の35バーツから45バーツに調整される。2000ccエンジン搭載の大型タクシーの初乗り料金は、1キロメートルあたり50バーツとなる。同時に、タクシーが時速25kmを超えない速度で走行する場合は、1分あたり5バーツの料金が請求されます。

サディ氏はまた、ドンムアン空港とスワンナプーム空港で運行するタクシーについては、小型タクシーの初乗り料金が50バーツから75バーツに、大型タクシーの初乗り料金が50バーツから95バーツに調整されると述べた。

（翻訳：阮紅亭、4.0翻訳工房、レビュー：wan、出典：dailynews）