ミス・ミャンマー、ベトナムからタイ入国時に反政府姿勢を表明したため逮捕！

9月22日のタイメディアの報道によると、2020年ミス・ミャンマーのハン・レイさん（本名タウ・ナンダー・アウン）は、ミャンマー軍事政権への反対を表明したため、ベトナムからタイに入国した際に空港で検査を受けた。ハン・レイ氏自身もフェイスブックに「タウ・ナンダル・アウン氏の人権のために緊急支援を要請する」と投稿し、バンコクの国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）に支援を求めた。しかし現在、その投稿は削除されており、関連する写真だけが残っています。

2020年ミス・ミャンマーのハン・レイさんは、ミス・ユニバース大会に参加するためにタイに来て、2021年初めからタイに住んでいると報じられている。ハン・レイ氏は2021年4月、ミャンマー軍事政権とミン・アウン・フラインミャンマー国防軍司令官によるクーデターに反対する演説を競技会の舞台で行ったとして逮捕状が出され、ミャンマー警察に逮捕されたが、ミャンマーに帰国することはなかった。 2022年9月中旬、ハン・レイ氏はタイからベトナムへ渡り、タイに戻る前に反ミャンマー政府の立場を表明した。入国管理局は、ハン・レイ氏のパスポートがビルマ軍事政権によって取り消されていたため、彼の入国を拒否した。

その後、フェイスブックページ「Natty in Myanmar」は事件について「ミャンマー軍事政権に抵抗したミス・ミャンマーのハン・レイさんが空港でタイ側に拘束されました。ハン・レイさんを助けてください！」と投稿し、コメント欄にはハン・レイさんが現在は安全であると書き込んだ。さらに、ミス・ユニバース美人コンテスト主催者も、ハン・レイさんにビザと3か月間の仕事を提供できると発表しました。

（翻訳：Peng Hua、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：workpointtoday）