タイ、10月1日からCOVID-19報告を中止

タイ情報ネットワークは9月26日、タイメディアの報道によると、タイは10月1日から新型コロナ報告を中止するが、関連する検査システムは引き続き通常通り運営され、観光客はタイに入国する際に新型コロナワクチン証明書を提示する必要がなく、バンコクの人々は引き続きワクチン接種センターに行って無料でワクチン接種を受けることができ、他の県の人々は保健省管轄の病院でワクチン接種を受けることができると報じた。

タイのアヌティン保健相らは、10月1日の「非常事態法」の解除とCOVID-19管理センターの解散を受けて、「COVID-19行動計画」について記者会見を開いた。アヌティン氏は記者会見で、10月1日から新型コロナウイルスの流行がインフルエンザ、ポリオ、風疹、水痘、食中毒などの病気と同じ地位を持つことを明らかにした。保健省は政府の感染症委員会に相応の対策を準備する権限を与え、観光業の便宜を図るため、新型コロナウイルスの検査結果の提示を不要にするなど、一部の措置を一定の範囲内で緩和した。同時に、10月1日から新型コロナウイルス感染症に関する報道は中止されるが、監視システムや調査結果の報道は引き続き正常に稼働している。

（翻訳：wan、出典：tnamcot）