APECタイシルクファッションショー！ 21カ国のデザイナーが情熱を持ってデザイン

タイ情報ネットワークによると、11月18日夜、クイーンシリキット国立コンベンションセンターで「APECから見たタイシルク」と題したタイシルクファッションショーが開催され、タイシルクの特徴とタイのソフトパワー、タイの知恵が存分に披露された。

ファッションショーは、タイ、中国、米国、日本、ニュージーランド、ベトナム、シンガポール、フィリピン、ペルー、パプアニューギニア、メキシコ、マレーシア、韓国など、21のAPEC経済圏のデザイナーによってデザインされました。それぞれの作品には、各経済圏の地域的特徴が取り入れられています。

タイ首相府副報道官ディパンナン氏は、タイシルクファッションショーはAPEC加盟国からのデザイナー21人によってデザインされ、シルクを友情の象徴として使う意図を伝えていると語った。また、さまざまな経済圏のデザイン創造性を統合し、それぞれの経済圏の特徴を伝え、持続可能な成長を促進するためにタイがAPECサミットで提案したBCG経済発展コンセプト（バイオエコノミー、循環型経済、グリーンエコノミー）と一致しています。

ナコンラチャシマ県で生産される「天然絞り染めの手織りタイシルク製品」は、APEC首脳会議に出席する各国首脳とその配偶者にタイ政府が贈呈した「国からの贈り物」の一つであると報じられている。

（翻訳：wan、出典：TNN）