タイの外国人観光客数は740万人を超え、中国人観光客が依然としてトップ

タイ情報ネットワークによると、タイ観光スポーツ省は3月12日に最新の観光データを発表した。統計によると、1月1日から3月10日までの間にタイは合計7,429,589人の外国人観光客を受け入れ、3592億7,300万バーツの収益を生み出した。このうち、外国人観光客数が多い上位5カ国は、中国1,361,903人、マレーシア986,234人、ロシア492,302人、韓国467,131人、インド364,422人となっている。

スダヤン観光スポーツ大臣は、タイが先週（3月4日～10日）に合計698,675人の外国人観光客を受け入れたと明らかにした。これは前週より51,005人減少し、6.80%の減少となった。毎日平均99,811人の外国人観光客がタイを訪れます。

過去1週間では、季節の変化に伴い、ASEANや東アジアなどの近距離市場グループや、欧州の観光客などの遠隔市場グループからの観光客が減少しました。タイへの観光客数上位5カ国は、中国（123,550人）、マレーシア（96,286人）、ロシア（47,465人）、インド（36,654人）、韓国（36,430人）であった。そのうち、インドからの観光客数は前月比5.82％増加した一方、マレーシア、韓国、ロシア、中国からの観光客数は若干減少した。

スダヤン氏は、来週は外国人観光客の数が減少すると予想されるが、旅行を促進する要因はまだあると述べた。例えば、タイと中国の間で締結された相互ビザ免除協定は、観光客の信頼を高め、旅行の利便性を高め、航空会社にフライト数の増加を促すことになるだろう。同時に、インドとカザフスタンからの観光客に対するタイのビザ免除政策は、観光活動をさらに促進するだろう。

（翻訳：wan、出典：タイ国観光スポーツ省）