タイ北部警察、中国人密輸業者14人を逮捕

タイ・インフォメーション・ネットワークは3月5日、タイのメディア報道によると、午前2時、チェンライ県メーチャン郡の地元警察がチェンセーン・チェンライ東バイパス道路で麻薬や犯罪行為の監視を行っていたと報じた。これによると、これは犯罪者が検問を避けるために迂回する脇道だそうです。警察は3台の不審な車両を発見した。1台目はチェンマイナンバーのトヨタ車で、運転手はランパーン県出身の51歳のアマル。2台目はランパーンナンバーの黒のホンダ車で、運転手は同じくランパーン県出身の61歳のチャワン。3台目はランパーンナンバーの三菱車で、運転手は34歳のベニン。車には14人の乗客が乗っており、チェンセーン港からダーに向かっていた。捜査の結果、乗客14人全員が中国国籍で、逃亡後にタイに入国したことが判明した。警察は入国管理法に基づき、関与した運転手３人を外国人の不法入国幇助や逮捕を逃れるため国内に潜伏した容疑で警察署に送致し、捜査を開始した。

捜査の結果、犯人の運転手は、14人の中国人が1人当たり7,000バーツでチェンセーン港から同県まで車をチャーターしたことを認めた。また、上記の中国人はラオスからメコン川を渡り、チェンセーン港からタイに不法入国し、ターク県で働こうとした詐欺師だという報道もある。現在、警察は14人の中国人をチェンライ裁判所に移送し、不法入国の疑いで訴訟を起こしている。彼らは最終的に国外追放のためチェンライ入国管理局に引き渡される予定だ。

（翻訳：徐睿洋、4.0翻訳工房、校正：wan、出典：77kaoded、nationtv）