タイ入国管理局が恵皇区の中華料理店を捜索、中国人男性を逮捕

タイメディアの報道によると、3月9日、関係情報に基づき、タイ国家入国管理局の職員一団が恵皇区に行き、中華料理店を捜索した。捜索中、中華料理店の一つで、WUという名の54歳の中国人男性が厨房で調理をしていたが、90日間も出勤していなかったことが判明した。同時に、「ドンドン」という名の48歳の非タイ人女性が厨房で働いているのが発見された。

WU姓の男性もDongdong氏も労働許可証を持っていないと報じられている。 WUという姓の男性はレストランで忙しい時間帯のみ手伝いをしており、月給は約6,000～8,000バーツ。一方、ドンドンさんは店内のウェイターで、日給は400バーツ。

現在、WU姓の男性は「労働許可証なしでの就労」と「タイに90日以上滞在したが入国管理局に報告しなかった」容疑で起訴されており、もう1人の外国人女性Dongdongは「労働許可証なしでの就労」容疑で起訴されている。2人ともフワイクワン警察署に送られている。

（翻訳：wan、出典：トラップニュース）