タイの宗教信者は実際にこれらの像を崇拝して幸運を祈っています...

タイメディアの報道によると、ナコンラチャシマ県の神社では、一団の信者が男性と女性の生殖器に似た2体の巨大な金色の像に幸運を祈り続けていた。

あるネットユーザーがフェイスブックに写真を投稿したが、そこには女性器に似た巨大な金色の像に一団の人々が祈っている様子が写っている。この神社は個人経営の神社で、参拝に来た信者は運営者をマザー・ブラミンと呼んでいるそうです。神社には女性器に似た像のほか、男性器に似た像も安置されている。

運営者によると、像に敬意を払うことは幸運を祈願するもので、この儀式は人生で困難や不幸な状況にある人々に救いをもたらすことができると信じている。この神社では、生殖器に似たこれらの像を崇拝するほか、厄除けのための瞑想や沐浴などの活動も提供していますが、こうした活動に参加したい人は500バーツの料金を支払う必要があります。

この投稿がネット上で拡散した後、ナコンラチャシマ当局、村長、警察、国立仏教事務所の代表らが施設内を捜査した。しかし結局、その場所は閉鎖されず、像を別の場所に移すように求められただけだった。

（ザック編集、ワン監修、出典：バンコクポスト）