有名な航空会社の従業員がスワンナプーム空港で未成年乗客をわいせつにした疑いで逮捕される

タイ・インフォメーション・ネットワーク通信社は10月1日、タイのメディア報道によると、有名航空会社の男性従業員が、スワンナプーム空港で搭乗待ちの15歳の男性乗客をトイレに誘い込み、わいせつな行為をしようとしたとして告発されたと報じた。

事件は9月27日午後6時40分頃、スワンナプーム空港の旅客ターミナル1階ゲートB8付近のトイレエリアで発生した。被害者は母親を訪ねてクラビ県へ旅行していた15歳の少年だった。彼は一人旅をしたことがなかったため、航空会社の職員に助けを求めてチェックインした。

その後、従業員は搭乗を待つために被害者をB8ゲートエリアに連れて行き、被害者の隣に座り、手で被害者の股間を触った。その後、警官は荷物が重すぎるという理由で被害者をトイレに連れて行き検査した。従業員はトイレに入った後、ドアをロックし、被害者に自慰行為をするよう求めたが、被害者は拒否した。

クラビ空港に到着後、被害者は母親に事件について知らせた。 その後、母親は被害者をクラビ県のヌア・クロン警察署に連れて行き事件を報告し、被害者のDNAを採取するための法医学的検査が行われた。 その後、彼らはスワンナプーム空港警察署に事件を報告し、捜査官は直ちに被告人に対する逮捕状を発行した。

最近、サムットプラカーン裁判所は従業員に対する逮捕状を承認し、15歳以上の未成年者に対するわいせつ行為の罪で起訴した。

（翻訳者：周林瑞、4.0翻訳工房、校正者：wan、出典：komchadluek）