スワンナプーム新ターミナルの開業延期

タイ空港公社（AOT）は、スワンナプーム空港のサテライトターミナル1（SAT 1）の開業を来年4月から10月に延期する計画だ。 AOTのニティナイ・シリスマッタカーン社長は、取締役らが来年10月までにSAT 1を開設することを検討できるよう、次回の取締役会でスワンナプーム空港の旅客数とコストの予測を提示すると述べた。ターミナルは建設されたが、乗客数がまだ少ないため、システムにはさらなるテストが必要である。 SAT 1がオープンすれば、空港の月間運営費は約3億3600万バーツで、3か月以内に費用は10億バーツに達することになる。一方、観光業はまだ回復していないため、新ターミナルの近くには40機から50機の航空機が駐機している。来年SAT1が開通すると、近くに駐機している航空機を第3滑走路の誘導路に移動できるようになります。 （モ・シャオシー編集、出典：ネイションニュース）