2021年ミス・ユニバース・タイ大会の出場者とスタッフがカメラマンに痴漢行為を受け、10人が被害に

11月26日のタイメディアの報道によると、2021年ミス・ユニバース・タイランド美人コンテストチームの出場者とスタッフがカメラマンから性的虐待を受けたという。当初、被害者は10人いると推定されている。

被害者は、決勝で30位だった19歳のミス・ユニバース出場者と、同コンテストの23歳のスタッフだった。被害を受けた出場者によると、カオヤイでの写真撮影中、カメラマンが公然と彼女の体を触ったという。出場者は当時不満の表情を見せたが、カメラマンはそれを真剣に受け止めなかった。彼女は、周囲の人々が警察を呼ぶことに反対したため、非常にイライラした。しかし、彼女は自分自身を守り、他の人々が犠牲者になるのを防ぐために勇敢に立ち向かわなければなりません。

同団体の職員によると、彼は最初の犠牲者だったという。仕事が終わった後、グループの他の同僚を誘って一緒に写真を撮り、このカメラマンも誘いました。二人きりではなかったにもかかわらず、写真家は彼女に対して失礼な態度を取った。

ミス・ユニバース大会の担当者は、被害者は他にも数人いるが、まだ報告する準備はできていないと述べた。今後、順次報告していく予定。当初、カメラマンによる性的虐待の被害者は計10人だと推定されている。

カメラマンは出場者やスタッフの臀部や胸を掴み、被害者にわいせつな行為をしようとしたと報じられている。この美人コンテストグループ内でのこうした行為に加え、彼らは他の地域の美人コンテストでも同様の行為を行っており、その中で最も深刻なのは被害者に対する強姦行為であった。警察は現在、予備的な事件を受理し、強姦容疑で写真家の逮捕状を発行した。

（出典：マソン、翻訳：ワン）