タイの寺院ではスキャンダルが続出している。僧侶が別れた後に酒を飲んだり、誕生日を祝って酒を飲んだり、修行僧が集団で性行為をしたりしているのだ！

タイ情報ネットワークが2月22日に報じたところによると、タイのインターネットでネットユーザーによって広く転送された動画があった。その動画には、ウボンラチャタニ県のニコム・キティヤラム寺院の僧侶と見習い僧侶たちが寺院に集まり、酒を飲みながら誕生日を祝う様子が映っていた。僧侶の一人は、見習い僧侶が別れたばかりで悲嘆に暮れていると話した。

寺の近くに住む村人たちによると、寺の僧侶たちはよく集まって酒を飲んだり騒いだりしており、村人たちは非常に不満を抱いているが、そうした行為を止めることはできないという。伝えられるところによると、この寺院の若い僧侶がウボンラチャタニ警察署に事件を報告し、地元の村長にも報告したが、その後の対応はないという。

さらに衝撃的なのは、動画の1つに、修行僧が寺院で性行為をしている場面があったことだ。この動画はネットユーザーによって大量に転送され、この行為は宗教のイメージを傷つけると述べた。

これに対し、同寺の住職は、調査の結果、動画に映っていた僧侶と修行僧のうち2人がすでに還俗していたことが判明したと述べた。残りの者については、彼らが誰であるかを知るために慎重な調査を行う必要があります。調査が終わったら、関与した僧侶と修行僧は処罰されます。

地元の村人たちは、過去短期間に、汚職疑惑やわいせつ行為など僧侶を巻き込んだスキャンダルが数多くあったと語った。これらは単なる個人の行為だが、現代の仏教に存在する問題も反映している。仏教局と関連機関は、仏教のイメージを守るために寺院と僧侶を正すべき時が来ている。

さらに、村人たちは、僧侶が出家することを制限する法律を導入することが不可能であるならば、不適切な行為を行う僧侶を罰する相応の処罰制度を導入し、そのような行為の発生を減らすべきだとも述べた。

（出典：sanook、翻訳：wan）