オミクロン変異株はタイ全土に広がっており、政府は濃厚接触者の隔離期間を短縮する予定だ

タイ医療技術局のスパジット局長によると、2021年11月1日から2022年1月20日までの感染者から無作為抽出した1万721のサンプルを採取したところ、ほとんどの症例がオミクロン変異株に感染していたことが判明した。そのうち、感染者数が最も多かったのはバンコクの4178人で、次いでチョンブリー県837人、プーケット県434人、ロイエット県355人、サムットプラカーン県329人、スラタニ県319人、ウドンタニ県217人、チェンマイ県214人、コンケン県214人の順となっている。

しかし、1月20日に終了したばかりのCOVID-19管理センターの会議で、タウィーシン報道官は、政府は濃厚接触者や流行のリスクが高い人々の隔離期間を、これまでの10日間の自宅隔離から7日間に短縮する予定であると述べた。濃厚接触者は、患者との接触後5～6日目に1回目、10日目に2回目のATK検査を受ける必要があります。

（出典：Thairath、thaipbs、翻訳：joy）